1973年6月25日(月)一文で2連協会議開催。新2年生30人参加。

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【2連協会議】

一文で新2年生30人が集まって2連協会議が開かれた。話し合われたのは、2連協の位置づけおよび26日~30日までの活動スケジュール、9月以降の方針であった。
まず2連協とは、閉ざされた組織や突出した組織ではなく、クラスのメンバーに運動の目的や手段について説明し共に闘っていく運動体とすること。また、自分たちの運動を守るための防衛手段として武装も想定するが、あくまで弾圧を跳ね返しクラスへ行って授業を受ける、討論をするといった活動を保障するものである。自主的運動を保障するための手段として武装を位置づける。武装の行使については、各自の独自性は認めるものの組織的に決定していくこと、テロ・リンチはせず大衆の目前での公然たる暴力であること、目的が確認された暴力であること等の定義が検討された。
こうした内容を実践周知するために、26日には3連協、団実委と合同の総決起集会、27日には理科大での討論集会(2連協、3連協、団実それぞれの会議)、28~30日には学内での情宣が予定された。
この他にも、夏休み中の活動と9月以降の展望、総長団交、試験対策、早稲田祭等、課題が山積していた。
(資料:『一文有志の記録』)


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